カソーダって何?
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カソーダというのはほくろ除去クリームと勘違いしている方が
最近すごく多いですが
カソーダはほくろ除去クリームではないので注意してください。
カソーダは重曹とひまし油を混ぜただけのもので自作も
簡単にできしみ、イボ、ほくろ、ウオノメ、たこなどに効果がある
と言われるこれだけ見ると夢みたいなものです。
最初に書いておきますがカソーダをほくろ除去クリームと
勘違いして購入して二度と治らない大きなシミが出来てしまった
という相談がきております。
最近アフィリエイトサイトなどのまとめサイトで
無知な方がカソーダに関する記事を書いているため気軽に
安全だと思い込み自作や購入して使われる方が多いですが
失敗した後ではご相談いただいてもアドバイスもできません。
カソーダの自作方法・作り方
重曹2、ひまし油1の割合で混ぜ合わせクリーム状になれば出来上がり。
重曹というのは重炭酸ナトリウムです。
ひまし油というのはトウダイグサ科のトウゴマの種子から採取する植物油の一種。
カソーダの安全性と危険性
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カソーダの原理
カソーダの成分である重曹はアルカリ性です。
その強いアルカリ成分で皮膚表面を溶かして
ほくろ、しみ、イボ、ウオノメ、タコなどを取る?溶かす?
ということのようです。
ちょっと危険性があることは考えただけで分かります。
個人で自作して気軽に使えるほど安全ではないですよね。
カソーダでしみやほくろは取れるのか?
しみは皮膚の表面にありますからカソーダのアルカリ成分で
皮膚表面を溶かしてしまえば取れる可能性はあります。
ゼロではありません。
ほくろはカソーダでは取れません
ほくろはお肌の奥深くの細胞にありますからカソーダのアルカリ成分で
皮膚表面を溶かしても奥深くの色素までは届かないので
そもそもカソーダでほくろを取るのは不可能なのです。
ただただ危険性があるだけなのでやめましょう。
カソーダの口コミ
カソーダの口コミを見るとカソーダをほくろ除去クリームと勘違いして
購入、使われている方も多いようです。
カソーダはほくろ除去クリームではありません。
皮膚の奥深くに色素があるカソーダではほくろは取れません。
カソーダの口コミ内容
・ひりひりしてカサブタになったが何カ月も取れては戻る繰り返し。
・ほくろは取れなくて失敗したアザだけ残った。
・全く効果なし。何も感じない。
・3週間使い続けてしみも取れなく色素沈着を起こした。
・お肌がかぶれただけだった。
中には表面上の薄いしみが消えたという方も多くいましたが
カサブタになって取れたが変化がない方
肌荒れを起こしてやめた方
肌荒れから色素沈着を起こししみやほくろを取るつもりが
その数倍のしみを作った方
とても安全ではなく危険性のほうが多い商品を
気軽に自作を勧めるサイトや商品を販売している人がいるのは
無知だから仕方というのではすまない気がします。
カソーダのメリット
自作できる
数百円で安く買える
運が良ければしみが取れる
カソーダのデメリット
ほくろは取れない
お肌を傷つけるだけ
使っても効果を実感しない
肌荒れを起こす
さらに大きな皮膚疾患になることもある
お肌が強い方なら何も感じなかったですむことも多いと思いますが
お肌が弱い方は危険なのでカソーダには絶対に手を出してはいけません。
ほくろ除去クリームとカソーダの違い
カソーダでほくろが取れた!!という方が
いるかもしれません。しかしもし本当に取れたのなら
それはほくろと思っていたお肌表面上のしみのようなものです。
ほくろ除去クリームとカソーダの違い
ほくろ除去クリームは医薬品
カソーダは民間療法
もっと簡単に話すと
ほくろ除去クリームは医者が開発したもの
カソーダは昔からの知恵でおばあちゃんが作ったもの
ほくろ除去クリームはフィリピンの皮膚科医が開発して
各国学会で発表され色んな賞を取りほくろが取れることを
認められたもので世界の病院でも使われてます。
ほくろ除去クリームの成分はカシューナッツをはじめ
フルーツやハーブなどの自然成分とオイルと
クリーム状にするためのパウダーより作られています。
※中国や台湾で作られた漢方ほくろ除去クリームというのは
中国や台湾で古来から伝わる民間療法とのことです。
ほくろ除去クリームはカソーダとは違い
皮膚表面だけではなくピンポイントで皮膚の奥深くまで
浸透するのでほくろの色素が根こそぎ取れるのです。
だからカソーダのように肌荒れを起こしたなどということがなく
安全にほくろを取ることができるのです。
カソーダの場合は重曹の持つアルカリ成分がお肌の表面を
溶かすだけですのである意味安全ではなく危険だと言えます。