ほくろとイボの違いは?
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ほくろとは?
ほくろというのはメラニンの集合体です。
メラニンとは人間の皮膚細胞にあるメラノサイトが作り出します。
なぜメラニンが作られるの?メラニンの役割は?
メラニンの役割は一言でいうと紫外線から皮膚を守っているのです。
紫外線からの活性酸素から皆様の皮膚細胞を守る役割を
しているのがメラニンなのです。
ではなぜ過剰に生成されてほくろになるのか?
紫外線に当たり続けると皮膚は悲鳴を上げ炎症を起こします。
『このままじゃ皮膚細胞が死んじゃうよ』
『メラニンを作らなきゃ』
ということでどんどんメラニンが生成されます。
そして集合体となりほくろになるのです。
ほくろは紫外線から皮膚を守るための防御反応で作られたものなんですね。
もちろんほくろが出来やすい人、できにくい人もいます。
イボとは
イボは一言でいうとウイルスです。
ウイルス感染でイボが出来てしまいます。
ウイルスが皮膚細胞に感染し徐々に広がることで
イボになります。
イボとほくろの違いは?
イボとほくろは上記のように全く違うものです。
イボはほくろよりも皮膚の浅い場所にあり
ほくろは皮膚の一番奥真皮まで達しています。
イボコロリでほくろは取れる?
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イボコロリの成分
イボコロリの成分はサリチル酸です。
ちょっとカソーダと似ているところがあり
サリチル酸は皮膚を柔らかくします。
イボコロリでイボが取れるのは
サリチル酸は皮膚を柔らかくするのと同時に
菌を退治してくれるからなんです。
カソーダでも同じようにしてイボが取れるので
カソーダとイボコロリは似ているといっても
よいかもしれません。
イボコロリでほくろは取れる?
本題です。イボコロリでほくろは取れる?のか?
答え・・いいえイボコロリではほくろは取れません。
理由は
カソーダでほくろが取れないのと一緒です。
カソーダの成分が皮膚の奥深くのほくろ細胞まで
届かないのと同じで
イボコロリのサリチル酸も皮膚の奥深くのほくろ細胞まで
届かないのです。
結論としてイボコロリではほくろは取れません。
イボコロリをほくろに気軽に試すと危険?
イボコロリをほくろ除去のために気軽に試そうという方がいるかもしれません。
実はイボコロリのサリチル酸は普通の皮膚につくと逆に炎症を起こしてしまい
お肌が荒れる原因となります。
肌荒れを起こした皮膚はしみのようになってしまうこともあり非常に危険です。
イボコロリではほくろは取れませんので絶対しないほうが良いですね。
カソーダも同様です。
イボコロリでほくろが取れた?
『イボコロリでほくろが取れたよ〜』
『みなさんもイボコロリでほくろ取ろうよ』
って言われる方も多くいらっしゃいます。
しかしそれは本当にほくろ?
私がいつもいうほくろに似たしみ。ではないですか?
しみはほくろと違い皮膚の表面上にあるメラニンの集合体です。
カソーダも同様でしたが皮膚の表面上のメラニンの集合体であれば
イボコロリのサリチル酸もカソーダの重曹も十分浸透することができます。
だからほくろに似たしみであれば確実ではないですが
イボコロリやカソーダで取ることも可能です。
コツは普通の皮膚につかないようにすることですね。
普通の皮膚についてしまうと炎症を起こしますので注意しましょう。
イボコロリで盛り上がったほくろが取れた?
『イボコロリで盛り上がったほくろが取れたよ〜』
って言われる方も多くいらっしゃいます。
これも決して嘘ではないと思います。
イボコロリやカソーダは皮膚を柔らかくしますので
ほくろ表面の盛り上がり部分を取ることはできる可能性はあります。
全てではないですけど小さくすることはできるかもしれません。
しかしほくろの根っこは皮膚の奥深くにありますから
イボコロリやカソーダの成分はほくろの根っこまでは届きません。
残ったほくろの根っこは再び表面で大きく成長してくる
事もありますので全く意味がありません。
イボコロリとほくろ除去クリームの違い
イボコロリとほくろ除去クリーム何が違う?
上記でも話した通りイボコロリもカソーダもほくろの皮膚表面しか
成分が浸透しません。
ほくろ除去クリームは皮膚科の医師が開発したもので(台湾製、中国製除く)
皮膚の奥深くほくろの根っこまでほくろ除去クリームが浸透するように
作られたれています。
その結果ほくろ除去クリームを塗ったほくろはほくろの根っこまで
ほくろ除去クリームの成分が浸透しほくろ細胞は壊滅します。
逆にほくろ除去クリームでイボやしみも取ることができます。
イボやしみはほくろよりも皮膚の浅い位置にあるため
ほくろ除去クリームでイボやしみをとることはそこまで難しい事ではありません。
イボコロリでほくろは取れる? まとめ
イボコロリではほくろは取れません。
カソーダではほくろは取れません。
理由はイボコロリやカソーダでは皮膚の奥深くのほくろ細胞まで
成分が浸透しない為です。
運よく表面だけ取れてほくろがなくなったように見えても
皮膚の奥深くのほくろ細胞が残っていますので
長くない期間でほくろが再発してしまいます。
ほくろは取れていないのですから。
ほくろを取るには病院でレーザーやメス切除してもらうか?
ほくろ除去クリームを使い確実にほくろ除去しましょう。